2008年08月28日
【スタッフより】パラリンピック記者発表会・結団式

こんにちは!
フォーダブルBLOGスタッフです。

パラリンピックも直前!ということで、
8月4日(月)ホテル日航東京で行われた
2008北京パラリンピック競技大会 記者発表会・日本選手団結団式の様子をレポート致します!





まずは記者発表会前の会場の様子です。
私達の後ろには沢山のカメラがセッティングされていました。





記者発表が始まりました!
選手団主将として抱負を述べています。





質問の後はフォトセッション。
「こちらに目線下さい~」と多くのカメラマンの声に応えていました。





記者発表後、声をかけたら笑顔で応じてくれました!
ありがとう!






続いて結団式・壮行会です。





舛添要一厚生労働大臣、伊藤公介衆議院議員、
橋本聖子衆議院議員、神取忍衆議院議員も選手たちに激励の言葉をかけていました。





日本選手団の紹介VTR。
かっこよかったです。





主将による決意表明。
この様子がニュースでも流れていましたね。



もっと写真を見たい方はこちらをクリックして下さい。
(公開期間:2008年8月28日~2008年9月26日まで)
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パスワードは「京谷和幸」です。

また、記者発表・壮行会・結団式に関するニュースは
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200808/2008080400717&rel=y&g=spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000034-jijp-spo.view-000
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000110-jij-spo

http://blog.kyoyastyle.com/?day=20080804(京谷のブログ)


直前合宿中は日本テレビ系24時間テレビに出演します!
8月31日(日) 8:15~頃

そして9月2日(火)にいよいよ出発です!  

Posted by きゃっする  at 16:46Comments(0)

2008年08月25日
【第十八回】ルーズベルトカップ(その2)

先週に引き続き、ルーズベルトカップの感想です。


準々決勝 vsイギリス

予選リーグでは、負けている相手でしたが、その後の試合を通して、日本はかなり自信をつけてきました。イギリスが相手でも、全く臆することなく、気迫のこもったプレーを見せていました。

アウトサイド、インサイドと攻撃も多彩で、ディフェンスでも相手のポイントゲッターをしっかりと抑えていました。
攻守ともに噛み合った日本は、68対55でベストメンバーである、イギリスに始めて勝利したのです。

この結果、翌日の準決勝、決勝or3位決定戦まで試合ができる事になったのです。


【7月19日】大会4日目

準決勝 vsアメリカ

試合開始から、アメリカの激しいディフェンスに、日本は、なかなか本来のオフェンスが出来ませんでした。
ディフェンスでリズムを取り戻そうとしても、アメリカのアウトサイドシュートの精度が高くて、確実に入れてくる。

予選で対戦した時よりも、日本のポイントゲッターに対してのプレッシャーはきつく、なかなか自由にシュートを打たせてはくれませんでした。
この試合、終始、アメリカに主導権を握られ、51対68で負けてしまいました。

この結果、日本は3位決定戦に回ることになったのです。


3位決定戦 vsイスラエル

予選6位のイスラエル。その後の試合で、日本同様、自信をつけて勝ち上がってきました。
試合開始から、イスラエルの気迫のこもったディフェンスラインを、日本は、なかなか突破できないでいました。
感情むき出しのイスラエルのプレーに圧倒されていたんだと思います。

日本は、なかなか良いオフェンスが出来ず、それがディフェンスにも影響していました。
途中、何度が追い上げを見せていたのですが、イスラエルの勝利への気迫に押され、47対61で負けてしまいました。

最終順位は、6チーム中、4位という結果でした。


今回の大会は、本当にハードでした。1日2試合を4日間、その内、3日間は朝8時からの試合でしたからね。
8時からの試合というと、5時には起きていなくてはいけないんです。
しかも、相手は、世界の強豪ばかり。。。

それでも、今回の大会は、本当に多くの収穫があったと思います。

一番の収穫は、オフェンス力(得点力)が上がった事。
今までの日本は、国際試合になると50点台しか取れませんでした。弱い相手には別ですが・・・
それが、世界王者カナダには60点、イギリスには60点、68点、予選のイスラエル戦では70点と
世界の強豪相手にも点数が取れるようになったのです。
これは、世界選手権が終わってからの2年間、しっかり、オフェンスの強化を行ってきた結果だと思います。

それから、オフェンス力に繋がるんですが、フリースローの確立が上がった事。
今まで日本は、フリースローの確率が悪く、それで落としたゲームも何度もありました。
それが、今大会では全試合の平均が70%以上で、良いときでの試合では、80%を超えていたみたいです。

さらに、ノーマークにされやすい、ローポインターの得点力。
これが上がってきた事により、チーム全体の得点も上がって来ているんだと思います。

課題や修正すべき部分は、先日の合宿で、スタッフ・選手で話し合い、ある程度解決されました。
あとは、直前合宿(8/30~9/1)で、しっかり調整し、本番に臨むだけです。


北京パラリンピック本番前に、確かな手ごたえを掴んだ日本。

もう、世界との差はそれほど無いんです!
「絶対に勝つ!」という気持ちが、相手よりも、どれだけ強く持ち、試合に臨めるかが、本番では一番大事な部分になってくると思います。

メダルを獲るため、選手一人一人が「自覚と責任と誇り」を持って、残り少ない時間ですが、今できる事に全力を尽くす!
そして、12人全員がプラスαの武器を持って、北京に臨めば、必ず結果は出ると信じています。

日本の車椅子バスケ界の歴史を変えるため、みんな、やってやろうぜ!!
  

Posted by きゃっする  at 10:00Comments(0)

2008年08月18日
【第十七回】ルーズベルトカップ(その1)

先日、ルーズベルトカップという大会に出場する為、アメリカに行ってきました。

この大会には、北京パラリンピックに出場する6チームが参加しました。
(日本、アメリカ、カナダ、スウェーデン、イギリス、イスラエル)

【7月16日】大会初日

vsイスラエル

初戦は、2年前の世界選手権で1点差で勝ったイスラエルが相手。今の日本の実力を計るには、
最高の相手でした。

日本は序盤から、アウトサイドのシュートがよく決まり、主導権を握りました。
今まで取り組んできた、オフェンス強化がしっかりと形となって出ていたと思います。

途中、イスラエルに流れが行きましたが、日本はメンバー12名全員が出場し、
最終的には、70対60で勝利しました。


vsアメリカ

アメリカのテンポの速いバスケットに、最初は戸惑いましたが、徐々に日本もアメリカのスピードに
慣れ、途中から互角の勝負を展開しました。

相手の速い寄せにも、スペースをしっかり取ったオフェンスで対応できていました。
最後は、アメリカの個人技で離されてしまい、結局、52対66で負けてしまいましたが、
確かな手ごたえを感じた試合内容でした。

【7月17日】大会2日目

vsイギリス

私が日本代表に入ってから、イギリスには、過去一度しか勝ったことがありません。
しかも、その時のイギリスは、ベストメンバーではありませんでしたが・・・。

この試合でも、苦手意識があったのか、終始イギリスのペースで試合が進みました。
日本は切り替えが遅く、簡単なミスを連発。オフェンス面では、良いところがたくさんあったのですが、
ディフェンスの悪さが目立ち、60対74で負けてしまいました。


vsカナダ

世界王者のカナダ相手に、日本のオフェンスがどれだけ通用するのかが、ひとつのポイントでした。
プレッシャーが強くて速いカナダに対して、日本はしっかりスペースを取ってオフェンスをしていました。

ただ、それ以上にカナダは高さ、力強さがあり、日本の切り替えの遅さを見抜き、
何本も速攻に走られて、点差がどんどん開いていってしまったのです。
最終的には、60対85で負けてしまいましたが、世界王者から60点取れたことは大きな自信となりました。

【7月18日】大会3日目

vsスウェーデン

北京パラリンピック、予選リーグの初戦の相手がスウェーデン。
本番前だからこそ、絶対に負けられない相手でした。

前日の反省を活かして、この試合は、チーム全体として、ディフェンスを意識して臨みました。
スカウティングもしっかり行っていたので、相手に思うようなプレーはさせませんでした。
ディフェンスに意識が行き過ぎていたということもあり、ロースコアながら、51対47で北京の前哨戦を
見事勝利で飾ることが出来ました。


予選リーグ5試合が終わり、2勝3敗で、日本、イギリス、スウェーデンが並び、得失点差の関係で、
1位アメリカ、2位カナダ、3位スウェーデン、4位イギリス、5位日本、6位イスラエルとなりました。

1位、2位はシードで、3位と6位、4位と5位が準々決勝を行います。
ここで負けてしまうと、次の日は試合が無くなり、ただ他のチームの試合観戦するだけになってしまうのです。
勝って8試合になるか、負けて6試合になるかは大きな違いでした。

そういった意味では、絶対に負けられない、追い込まれた状況になったのです。
ただ、選手の顔、雰囲気を見ていたら、「絶対、イケル!」そう思った自分がいました。

予選リーグを通して、日本チームは、確かな自信をつけていたのです。。

そして、迎えた、準々決勝・・・は、また来週!お楽しみに~~!!
  

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